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システム建築とは?

公開日:2020/02/25  最終更新日:2020/10/23

ここでは、システム建築の「工法」・「工期・耐久性」・「費用・相場」の3つに分けて、詳しくご紹介します。

システム建築ってどんな工法?

システム建築とは、計画~施工までの建築作業の全工程と使用する部材をシステム化した工法です。部材の色やサイズなどが標準化されており、仕様が規定化されています。

それにより手配する時間や費用が省略できるため、高品質工期短縮コスト削減が実現できます。特に工期やコスト削減が重要視される、工場や倉庫の建設に向いています。

このシステム建築は、予め作成された施工図に沿って施工するため熟練の建築士でなくても一定の品質で建設できるのが、メリットの1つです。部材も予め決められたものを使用しますが、サイズの微調整も可能。

そのため、テントやプレハブなどよりも高品質で丈夫な建築物ができます。また、規模の大きさは問わず建設可能で、小規模の工場や倉庫の建設にも対応しているため、大手ゼネコン会社以外の施工代理店や建設会でも案件の受注ができるメリットもあります。

システム建築を活用することで建築系の職人や工事管理者など工事現場の人手不足や、工事費高騰・工期の遅延などの問題にも対応ができるなど、建築業界全体が抱える問題へのアプローチにもなるのです。

工期や耐久性はどれくらい?

システム建築を利用すると、通常の工法より工期の短縮が可能になります。通常の工法は、材料手配⇒工場製作⇒現場工事と手順を踏んでいきます。

それぞれ所要期間が2か月程度だとすると、工場完成までに半年くらい掛かることになります。

それに対してシステム建築の場合は、工場製作⇒現場工事と2つの手順のみとなります。材料はオーダーメイドではなく規格化されたものを使用するため、材料を手配する工程が省略されます。

また2つの工程も予めシステム化された方法を実施するため、工場完成までの所要期間が大幅に短縮されるのです。建設する工場や倉庫の内容や規模によって所要期間は変動しますが、3か月~4か月程度の期間で完成できることが多いようですね。

耐久性については少ない材料で高強度の部材を開発・使用することで、高耐久を実現しています。安全性を最優先にして部材を開発すると、その分材料が多くなりコストが掛かってしまいますが、システム建築の場合は高耐久・低コストをバランス良くできます。

また、システム建築は耐震性や耐火性にも優れています。標準化された高品質な部材を使用するため、耐用年数が具体的に明示されているため、どのタイミングでメンテナンスをするかの計画も立てやすいこともメリットですね。

費用相場はいくら?

費用相場については、構造のタイプによって異なりますが大体以下の金額になるようです。(金額は小数点以下は四捨五入で算出。坪単価で記載。)

鉄筋コンクリート造:約48万円
鉄骨鉄筋コンクリート造り:約43万円
鉄骨造:約40万円
木造:約31万円

この4つの坪単価を足して平均を出すと、約41万円くらいになります。

平均価格は鉄骨造の坪単価とかなり近い金額になっていますが、これは日本国内にある倉庫の8割が鉄骨造で建設されているからだそうです。

また、建設時に掛かる具体的な金額については、規模や条件等で大きく変動します。そのため具体的な金額を知りたい際は、業者に確認してみましょう。

システム建築のメリット・デメリット

計画~施工までの全工程の部材をすべてシステム化したシステム建築には、いくつかのメリットとデメリットがあります。メリットとデメリット両方とも分かれば、よりシステム建築がどのようなものなのか分かることでしょう。

まずはメリットですが、1つめは強度と耐久性に優れている点です。システム建築は建築基準法に従って建てられているため、風、雪、地震などに耐えられるような設計となっており、平均で30年維持できると言われています。

地震に関しては、どんな構造でも震度7は確実に耐えることができるようになっているので、たとえ大きな地震が来ても建物が崩れる心配はありません。さらに、システム建築では利用する構造や建材を調べ上げ、最適な構造体を設計することができます。

そのことから、それぞれのニーズに合わせた設計の建物を建築することが可能です。これもシステム建築のメリットと言えるでしょう。

これだけのメリットがある一方で、システム建築は費用がかかるというデメリットがあります。在来工法よりは費用を抑えることができますが、それでも費用はかかるということ覚えておいた方がいいでしょう。

また、システム化されていることからデザイン面での自由度が高くありません。そのため、外観やデザインにこだわった建物を望む場合、システム建築は適してないと言えます。

施工事例をピックアップ!

ここでは、実際にシステム建築で施工した事例をいくつか紹介します。

〇野菜出荷加工センターの事例
システム建築では、大スパンの無柱空間を実現できるので、建物内の敷地を最大限に活用することが可能です。そのため、大きな機械や設備が稼働する工場には最適な工法だと言えるでしょう。

例えば野菜出荷加工センターの場合、室外は搬入作業、室内は選果や梱包を行う場所として、室内に野菜を仕分けるための長いレーンを設置します。無柱空間を実現できるシステム建築なら、そのような長いレーンも設置することが可能です。

〇倉庫の事例
倉庫では商品の保管のしやすさや、積み下ろしのしやすさが求められます。大スパンの無柱空間なら、保有している敷地内になるべく多くの商品を保管することができ、さらには天井にレースを設置することで商品を分類することも可能です。

これなら多くの商品を保管していても、どこにどの商品があるか分かりやすいですよね。また、搬入口に小さい屋根を設けることで、たとえ雨が降っていても積み下ろし作業がしやすくなります。
 

いかがでしたでしょうか。システム建築がどのようなものかをご理解できたなら幸いです。

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